第30回国民文化祭・かごしま2015『黒潮文化交流の祭典』西之表市主催事業
種子島~黒潮が生んだ交流の証し~
【日時】平成27年11月8日(日) 9:45~16:15 【場所】日ポみなと公園
【メインイベント】
合戦劇『戦国鉄砲絵巻』~戦乱の世にもたらされた種子島銃の歴史劇~
第1場「鉄砲伝来」
1543年島主・種子島時尭は漂着した中国船に乗っていたポルトガル人から鉄砲を譲り受け
刀鍛冶・八板金兵衛に複製を命じた。
第2場「鉄砲複製」
金兵衛は銃身のネジの作り方がわからず苦心していた。製造方法を教そわるかわりに娘の
若狭をポルトガル人の嫁にすることを了承し、若狭はポルトガルへと渡る。
第3場「鉄砲全国へ」
金兵衛の作った火縄銃は堺の商人・橘屋又三郎を通じて瞬く間に日本各地へ普及。
第4場「長篠・設楽原の戦い」
1575年三河国長篠城をめぐり織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍との間に戦いが勃発
武田の大軍に対し500の寡兵に過ぎない長篠城だが200丁の鉄砲や大砲を有しており
武田の激しい攻撃に善戦していた。しかし兵糧蔵焼失で落城必死の状況に追い詰められた。
奥平貞昌家臣の鳥居強右衛門は密かに65km離れた岡崎城の家康へ援軍要請に向かう
信長・家康に援軍を取り付け長篠城に引き返した鳥居は城の目前で武田軍に捕えられ
「偽りの情報を伝えれば助命する」という取引を持ちかけられるが、長篠城に向かって
「あと二、三日で援軍が来る。それまで頑張れ」と叫んだため、怒った武田軍に殺された。
信長軍30,000と家康軍8,000が到着
織田軍の鉄砲隊の活躍により当時最強と呼ばれた武田の騎馬隊は成すすべもなく殲滅させられた
第5場「関ヶ原 井伊直政」
第6場「大阪冬の陣 真田丸」
講談師 神田陽子氏による戦国鉄砲絵巻 息をのむ迫真の生語りで戦国時代合戦を再現!
殺陣専門俳優と一般参加者総勢100名を超える一大エンターテーメント
8つの鉄砲隊の火縄銃試射演武を含め2時間半
見ごたえのある素晴らしい合戦劇でした。
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こんばんは
こんばんは。
これは素晴らしい劇ですね。
見たいですよ。
いろいろな行事があって良いですね。
羨ましいです。
自転車親父 2015/11/14 23:20 URL EDIT RES
自転車親父さん こんばんは
面白い合戦劇でした。
こういうイベントがあると
歴史に興味がわきます。
tanega島の女性建築士 2015/11/15 21:18